オークション出品車
オークションに出品される車の評価基準はさまざまですが、内外装の汚れや傷とか、走行距離などといった200から300近い項目をチェックしており、評価点というかたちで中古車オークションに出品される車の査定と評価をしています。
車に付けられる評価点は、新車水準の車であれば6点からS点をもらう事ができ、通常の中古車レベルであれば4点か5点となり、落札するのには注意が必要とされる中古車には3点から3.5点が与えられ、品質的に問題のある車や、改造されている車に関しては1点か2点が付けられ、事故歴車や修復歴車においては0点からRAという点数がつけられます。
最も多く中古車オークションで出回るのが、通常の中古車として扱われる4点から5点の車ですが、全てにおいて同じものがないのが中古車なのです。
また、それに応じた評価点をかえしているので、代行業者などは安心して車を売買することができるのですが、同じ評価点が付けられている車であっても、傷の場所であるとか、傷の程度が異なることはよくあることで、確かに車の状態を知るための査定票ではありますが、実際に目で確かめてみないと細かいところまでは中古車の判断はくだせません。
したがって、同じ中古車であっても、それぞれの車で異なることはなり、塗装されている色や年式が同じであっても走行距離が異なれば、もちろん価格にも違いが出てきます。
同じ中古車は存在しません
中古車はというものは同じものが存在しないという特徴がある商品でして、それを見分けられるオークション代行業者の力も必要になってくるのです。
オークション会場に日産の車が2000台並んでいたとしても、その中に同じ中古車は1台もありませんし、全世界の中古車を比較したとしても、一言で中古車とくくる事は出来ませんので、ネットだけでセリに参加している代行業者に対しては、下見に時間をかけて入念にすることで、大きく差をつけて中古車をオークションで勝ち取ることができます。
これは本当の事でして、下見をした者にしか与えられない情報があるのです。
同じ車種で同評価点をもらっている車なのに、傷の場所や深さによって修理するための費用に大きな差が出まして、例えば、ドアの下側に傷があるのであれば目立つ事はありませんし、板金塗装の仕上がりに対して神経質になる必要もありませんが、傷がドアノブの近くにある場合は、傷は非常に目立ちますので、しっかりと直さなければならないので、その分、塗装台も高くなります。
このように査定票からは読み取ることの出来ない情報もありますので、中古車オークション代行する人などは、じっくりと下見をするようにし、査定票だけ見ると傷が多くて評価点が低くなっている車でも、実際に自分の目で見てみることで、安く修理出来そうな車もあり、これも掘り出し物の車ということになります。
それから、バックヤードに配置されている中古車の中には、古い車でも高級なオーディオが搭載されていることも珍しくありませんので、自分だけが見つけることのできた1台を探しだし、安くお宝車を手に入れましょう。